« 2011年12月 | トップページ | 2012年4月 »

2012年1月の1件の記事

2012年1月21日 (土)

VAIO Z SDD換装&メモリ交換!

数年前にソニーストアでネット購入したVAIO Zが、時々突然ブルースクリーン(画面)になる等、ちょいと調子悪くなってきたので、思い切ってパーツ交換など(自己修理?)をしてみました。

交換するパーツは、HDD(300GB)→SSD(256GB)とメモリ2GB×2→4GB×2(Sanmax DDR3-1333 S.O.DIMM 8GB(4GBx2枚組)SET CL9 ELPIDA)です。

Crucial.jpg SanMax.jpg

数カ月前からアキバ、ネット等で品定めを繰り返し、やっとこさ昨日の金曜日にアキバで購入してきました。
SSDもSanMaxのメモリも少し前までは高値の華でしたが、随分とお手頃になってきたものです。
SSDはタイの洪水の影響でHDDが高騰していることもあって、お値打ち感が出てきました。また、メモリもちょっと前の数分の一って感じで、そろそろ底値か?というので、ほぼ最大メモリ数の搭載分に飛びついてしまいました。

土曜日の午後から作業にとりかかります。

事前にネットでVAIO Z(自分のver.に近いもの)のSSD換装等での分解&データ移行方法、速度評価(ベンチマーク)等を調査し、準備を整えます。
以下、概ねの作業順に、
 1. まず、現状のHDDのデータお掃除&ベンチ測定
 2. HDD→SSDにデータ移行(結構手間取りました)
 3. VAIO Zの分解
 4. SSD・メモリの換装
 5. 組み直し
 6. 再起動、データ等微調整
って感じでした。
たんたんと書いていますが、PCをいじる時は毎度のことですが、やはりいくつかハードルがありました。

SSDへのデータ移行では、HDD→SSDにデータ移行ソフトでクローンを作成する方法をとりましたが、過去に別のPCでやったときは、外付けのHDDケースに新しいHDDなどの等を入れて、既存のPCにつなぎ外付けHDDにクローンを作成していました。

今回も同様の方法を予定していましたが、手持ちの外付けHDDケースがIDEコネクタで、今回のVAIOはSATAであったため、あっけなく敗退。事前調査不足でした。
新しく変換コードや部品を購入しないとダメか、思案したところ、以前購入して忘れていたノートPCからPower_eSataに変換する部品があることに気付き、試してみます。
いや~感動、うまくいきました。第一関門通過。

また、今回は300GB→256GBでしたので、移行(クローン)作成ソフトで標準設定で無事いけるか?
データ移行等の場合は、HDDなどの入れ物が小さいものから大きい物へは何の問題もない(ネット情報でも色々ある)のですが、大→小の場合は、当たり前ですが使用データ量<入れ物(SSDの容量)であることを確認のうえ、ソフトを操作します。
意外とすんなり行きましたが、その後の再起動・データ調整などでつまずき、ソフトを変えたりして何度かやり直すこととなります。
何とか、第二関門通過。

VAIOの分解でも、ネット情報通りには進まず、何ヶ所か壊れない程度に?無理やりはずしたようなところもあります。ツメなどが折れないか、冷や冷やものでした。今のところ結果オーライってところかと・・・
ここでも、何とか第三関門通過しました。

換装後のベンチは以下のとおりです。

HDDの自分と比較すれば、体感的にも早くなりましたが、ネット情報等のベンチよりは低いか?

まだ、起動中に突然シャットダウンしてしまうなどの不具合があり、恐る恐る操作しているってところですが。
現時点でねっと情報などから第一に考えられることとしては、システムを入れているCドライブの空き容量に余裕が少なすぎることが原因かと思っています。
対策としては、C,Dドライブのパーティションの区切り直しで余裕を作るか、Cドライブのいらないデータを削除するかがありますが、要検討中ってところです。

それでもダメな場合は、またネットで情報集めしてトライ&エラーですね!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年12月 | トップページ | 2012年4月 »