小笠原出張１７(やっとこさ東京へ･感慨無量です)！

＜つづき＞

＜05:15＞小笠原出張６日目、最終日の朝です！

＜05:28＞朝陽が登ってきます。いつ見ても荘厳ですね！

　
＜08:22＞最終日の朝飯です。
行きに(今週8/20月曜日)に購入したパンにチーズ･サラミなどをはさんで、ちょっと豪華な朝食です。
食品は、ちょっと前に賞味期限切れでしたが、全然気にしませんでした。

　
＜08:37＞後６時間強の船旅、まだまだ海しか見えません。
デッキでは、日向ぼっこする人、本を読む人などなど、皆それぞれに時間を過ごしています。私は、相変わらずあちこちを行ったり来たり。

　
＜09:00＞帰りの船では正式に船内見学を申し込んでいます。
集合時間の朝9時に集合します。

　
＜09:02＞先ずは機関室です。

　
＜09:15＞エンジンルーム。50度を超える室温と物凄い騒音、とんでもない作業環境ですが、圧倒される空間でした。

　
＜09:34＞操舵室、ここは行きにも見学させていただきました。

　
＜09:37＞いわゆるGPSそして海図、そろそろ東京湾も視野に入ってきています。

　
＜09:46＞船の諸元が色々と記載されています。
全長131.00ｍ、幅17.20ｍ、総屯数6,700ｔ、エンジン1万3,500馬力×２、燃料消費量(一航海･往復)80～85ｔ×２(ドラム缶約400本×２)、航海速力22.5knot×1,852m/knot＝41.67km/h(房総半島(洲の崎)～父島列島(西島))

　
＜11:54＞いつのまにか浦賀水道を越えて東京湾に入ってきています。東京湾は流石に航行している船舶が大変多いいです。

　
＜12:22＞漁船･釣り船などもたくさんいます。
＜13:24＞数百ｍ間隔で前後左右にぎっしりと船がいます。

　
＜13:36＞第？海堡でしたっけ。いかにもじゃまって感じですね。航路が右･左と大きく曲がっていました。

　
＜13:50＞漁船、そして伊豆諸島に行く超高速ジェット線｢セブンアイランド｣です。どこの島に行くんでしょうね？
＜14:26＞海ほたる･アクアラインも見えてきました。

　
＜14:41＞そろそろですかね。羽田空港が左側に見えてきました。次々にジェット機が着陸してきます。

　
＜14:55＞東京湾の新しいランドマーク、東京風ぐるまも見えてきした。
＜15:03＞お台場のビル郡です。

　
＜15:04＞レインボーブリッジも目前。

　
＜15:11＞お台場を後ろに、レインボーブリッジをくぐって・・・

　
＜15:17＞とうとう、竹芝桟橋です。
＜15:21＞係員の人に錨の綱が渡り、到着寸前です。

　
＜15:24＞岸壁横のアジュール竹芝のデッキで結婚式が行われています。カメラを構えていたら、向こうの方々も気付いたようで、手を振っています。

　
＜15:31＞いよいよ下船です。25:30の船旅、長かったようなそうでもなかったような、でも何となく感慨にふけっています。

　
＜15:32＞下船です。荷物などもどんどん降ろされています。

　
＜15:34＞預けられた大きな荷物などがコンテナから降ろされています。
＜15:38＞お迎えの方々と歓談している人も多数います。

＜15:40＞浜松町駅目指して帰ります。いや～本当にお疲れ様でした。

＜おわり！＞

小笠原出張１６(小笠原丸に乗船、そして東京へ)！

＜つづき＞

　
＜13:05＞人並みに記念写真など撮っていただきます。

＜13:15＞そろそろ小笠原丸への乗船が始まります。

　
＜13:33＞あちこちで名残惜しそうにお別れのセレモニーなどが行われています。

　
＜13:50＞噂には聞いていましたが、中々に盛大なお見送りです。
＜14:03＞とうとう船が岸壁を離れます。

　
＜14:04＞お見送りはまだまだ続きます。

　
＜14:05＞恒例の、プレジャーボート10数隻がずっと並走してのお見送りも壮観です。

＜14:08＞船内のお客さんも盛大な見送りに感謝して、ずっと手を振り合っています。

＜14:16＞まだ、お見送りしてくれるボートもいます。私は客室に戻り、ちょっと一息です。

＜14:33＞父島も大分遠ざかってきました。いよいよ帰路です。

　
＜14:40＞帰りの客室は、半分ジュータン敷きでした。4人部屋に帰りも2人です。
何故か？帰りの間中、ほとんどお顔をあわせることもありませんでした。
＜20:50＞帰りは、食料もほとんど仕込んでこなかったので、侘しくカップラーメンの夕食です。

＜つづく＞

小笠原出張１５(小笠原滞在最終日、そろそろ帰還.)！

＜つづき＞

　
＜11:30＞14:00二見港発の船に乗るため、そろそろお仕事も切り上げ、人並みにお土産探訪などします。
先ずは、地元の野菜などを見たいと思って、農協に行きます。

　
ここでは、夕べ｢丸丈｣さんでも天ぷらでいただいた、シカク豆を購入します。
島唐辛子も探したのですが、生は中々売っていないようです。で、乾燥されたやつなどをいくつか購入します。

　
島のスーパー小祝などで売られているお魚さん。
多少、小笠原近海物なんていうのもあるようです。
沖縄なんかに比べると、島産の食材はずっと少ないようですね。

　
生協などでも店頭の売れ筋スペースに缶詰コーナーが鎮座しています。
父島のメインストリート！

　

　
産業廃棄物の他、島の生活必需品の燃料類なども共勝丸で運ばれてきます。

　
＜12:05＞朝飯をいただいた、HORIZON DREAM ２階のイタリアン風のレストランにて、島最後の食事をいただきます。

ラグーソースのパスタ(大盛)をいただきました。
美味かったですよ～

　
＜12:30＞あっという間にたいらげて、船出の時間をしばし待ちます。

＜12:40＞8/21～23の3泊4日間、色々と面倒をみていただいた、島赴任中の同僚に感謝感謝です。
彼が、忘れていたといって、本当は最初に見せたかったというビジターセンターに行きます。

小笠原の歴史、風土、文化、自然などなど、色々と興味そそられる展示がありました。
母島・父島とあちこち見てきていたので、より良く情報が飲み込めたような気がします。

11月頃に、再度訪れる予定があるので、それまでにもう少し勉強しておきたいと思います。

＜つづく＞

小笠原出張１４(小笠原滞在最終日、父島管内調査etc.)！

＜つづき＞

　
小笠原の集合住宅などの状況です。
小笠原ではエレベータ付きの建物は今のところありません。エレベータのメンテナンス業者さんがいないので、故障した時など数日間も助けられないとか復旧しない可能性などがあるからです。

　
村の分譲地など。何箇所か村が造成・宅分した分譲地があります。
戸建住宅を建てるにも、材料はほとんど全て本土から船で(あの共勝丸)運ばなければならないので、建築費はめっぽう高い(東京の数倍)そうです。

　
村の分譲地にある、結構有名なパン屋さんらしい。観光客などもわざわざ買いに来ていました。
島に唯一ある信号機だそうです。

　
残土置き場、そしてクリーンセンター(いわゆるゴミ焼却場)。

　

綺麗なビーチがそこここにあります。カヤックなども盛んなようです。
今度は、ダイビング･シーカヤックーなどできる環境で滞在したいですね！(でも、個人で来るなんて、日程的にも金銭的にもとっても大変でしょうね。)

　
プルメリア、小笠原固有種ではないようですが、あちこちに綺麗に咲いているようです。

＜つづく＞

小笠原出張１３(小笠原滞在最終日、朝のお散歩･朝食)！

＜つづき＞

　
＜05:26＞父島二見港です。停泊中の左側の船は、本日午後乗る東京行きの小笠原丸です。右側の船は、今後仕事でお世話になる産廃運搬船の共勝丸です。
＜05:37＞二見港の案内図。

＜05:58＞東京1,007km、母島51km、硫黄島272km、日本最南端の沖の鳥島963kmなどとなっています。いや～改めて遠いんですよね～

＜06:10＞二見港湾内の珊瑚礁の砕石が堆積した砂浜。

＜06:37＞小笠原下水道の蓋です。くじらがデザインされています。

　
＜07:02＞朝食をいただいた、HORIZON DREAMさんです。

　
＜07:03＞まだ朝の7時というのに、結構お客さんが来ます。しかも半分以上は地元の出勤途中の方々です。小笠原の朝は相変わらず早いです。

　
＜07:20＞中々の人気店、お勧め店ということで、ハンバーガー、サンドイッチなど美味かったです。
朝飯も終わったので、そろそろ仕事に出かけます！

＜つづく＞

小笠原出張１２(小笠原滞在最後の晩は父島の居酒屋さん)！

＜つづき＞

　
＜18:18＞父島赴任中の仕事仲間達をお誘いして、父島中心地の居酒屋風のお寿司屋さん、｢丸丈｣へ案内していただく。

　

　
先ずは中ナマをいただいて乾杯！

　
父島にもホッピーはあるんですね。
ちょっと苦手って感じですが、ウミガメの煮込みも頼みます。

　
“あかば”の唐揚げです。東京で言えば、キンキとかカサゴって感じですかね。
小笠原には美味い魚はあまりいないと聞いていましたが、中々に美味かったです。

言わずと知れた“島寿司”です。美味いです!!

　

島野菜の“四角豆”の天ぷらです。
ちょっとほろ苦いところが何ともいえません。

　
＜22:33＞皆とも別れて、宿に戻ります。寝床は四人部屋です。
まぁ、値段相応(素泊まり1泊で4,200円です)ですかね！

　
＜23:32＞海辺を散歩していてお会いした黒猫さんです。妙に人懐っこいネコさんでした。
＜23:35＞宿に戻ってビールをもう少しいただいて寝ます。

＜つづく＞

小笠原出張１１(父島着～夕景)！

＜つづき＞

　
・父島のスーパー群、左が｢スーパー小祝｣、右側は｢小笠原生協｣です。

・海岸ぺりでは、ちょうどウミガメの放流をやっていました。

・重さ100kgは超えるであろう巨体を4、5匹軽トラから次々降ろしています。

　
・父島の官庁街至近の砂浜(といっても珊瑚の砕けたもので素足で歩くには痛そうですが)です。

　
・またまた戦跡です。至るところにあります。

　

＜17:52＞三日月山展望台からの夕景

　
＜17:52＞民宿からバイクなどでやってきた若者などで展望台が溢れています。

＜18:02＞いよいよ、サンセット！
なかなか綺麗に海に沈む夕日が見えないそうです。まぁ、ラッキーな方のようです。

＜つづく＞

小笠原出張１０(母島～父島へ)！

＜つづき＞

　
＜13:29＞母島丸に空の？コンテナが運びこまれます。
＜13:58＞２日間お世話になった母島を離れます。入出港の作業は専門の人がいないとのことで、役場の人･駐在さんなどなど７,８名が総出で行っています。

　
＜14:00＞定時の14:00に出港です。何となく物悲しいですね。また来ますよ～

＜14:43＞母島がどんどん遠くなり、島影も薄くなってきます。

＜14:46＞船内には島の固有種などを守る注意書きがあります。

　
＜14:45＞母島丸の船内の様子です。

＜15:07＞そろそろ父島諸島が見えてきます。

＜15:35＞ハートロックとかいう、景勝地。

＜15:46＞南島の景勝地。自然保護のため、一日の上陸人数が限られています。

　
＜15:56＞一昨日入港･出港した父島は二見港に戻ってきました。

　
＜16:05＞一日遊びまわったプレジャーボート等が続々と港に戻ってきています。

　
＜16:25＞父島での宿(やっと見つけた素泊まりの宿 4,200円也)です。ここに一泊お世話になります。

＜つづく＞

小笠原出張９(母島３日目、島内探索)！

＜つづき＞

　
・戦跡、探照灯(爆撃するため、闇夜の米軍の飛行機を照らしたもの)です。

・こんなコンクリートのトンネルの中にかなりはっきりした残骸が残っています。

・天然記念物の・・・

　
・漁港として整備されつつあった東港。

・何故か今は使われていません。以前(といっても相当前)、捕鯨基地としても栄えていたそうです。

　
・ガジュマルのジャングルに埋もれている北村小学校跡です。何とも物悲しい雰囲気が漂います。

　

・今は住む人もいない、北港跡。

・いや～綺麗です。彼方に父島があります。

　
・海の中にはカラフルなお魚さんたちがちらほらと見えます。写真の写りは今一ですが、海は透明度が非常に高いです。

　
・島内を縦貫する都道です。島にはアスファルトプラントがないので、舗装は全てコンクリート舗装です。

　

　

・午後にのる母島丸が父島からやってきています。

　
・母島丸が沖港に入港してきました。

　
・農業用のダムだそうです。

・畑の中に残る戦跡(何門か残る高射砲の一つだそうです)。

　
・母島島民の緊急時の足、ヘリポートです。

　
・天然記念物の・・・に注意を呼びかける道路標識です。
・母島最期の昼食です。ソース焼き蕎麦でした。

＜つづく＞

小笠原出張８(母島３日目、お散歩そして朝食)！

＜つづき＞

＜05:56＞

　
＜05:58＞宿から10分程度の景勝地、小剣先山への登口です。登り始めるとすぐに、ガジュマロが不気味に繁っています。

＜06:06＞宿泊中のペンションドルフィンの全景

＜06:07＞沖村～沖港方面を望む

＜06:07＞沖村の全景の一部 　この上下２枚で母島で唯一の人家のある村、沖村のほぼ全景です。

　
＜06:14＞小剣先山頂上にあった、戦跡(機関銃かなんかって感じでした)
＜06:39＞港の湾内にある戦跡　いたるところにこんな穴が空いています。

　
＜06:40＞母島特産らしい、島レモン(黄色くはならないらしいです)
＜06:47＞パパイヤ？あちこちになっています。

　
＜06:48＞村のラジオ体操帰りの方々。昨日ご挨拶した駐在さんもいらっしゃいました。
＜07:17＞ ２日目の朝食です。

＜つづく＞