View Suicaカード顛末記!
ちょいと話しは遡りますが、
5月の大型連休前だったと思います。
突然カード会社から電話があり、クレジット機能も付いているSuicaが不正利用された形跡があるとのこと。
カードを再発行するので、手続きして欲しいとの連絡があった。
突然のことでもあり、非常にビックリ!
不正利用の形跡は、十数万円らしかったが、決済まではいたったないとのことで、一安心。
で、それからの面倒な手続き、不便についてちょいと備忘録的に書いてみます。
1.カード機能は、上記の確認電話で停止になっているとのこと。
2.再発行にあたって、Suica機能を止める必要があるとのこと。
私が使っているView Suicaっていうのは、定期機能tSuicaが一枚のカードになっており、さらにクレジット機能も付けているので、改札で乗り越しなどのときも自動だし、Suicaの残額が一定以下になると自動的にSuicaがチャージされる(当たり前だが、カード機能できちっと引き落とされる)というものでした。
確か、このような定期+Suicaの利用を初めてもう5,6年は立つと思うので、この便利さが当たり前となっていました。
連休をはさんでのしばしの間でしたが、
この当たり前が出来なくなったので、不便この上ありませんでした。
定期も最初はカードの裏の印字部分をいちいち駅員のいる改札で見せて入るというスタイル。
乗り越ししようものなら、駅員のところにいって、カード部分の定期をみせて、現金で差額を払うというスタイル。
同行者がいると、この手続で数分、混んでいると5分以上も待たせてしまうので、非常に気を使いました。
3.その後、カード会社からJR宛ての磁気定期券発行依頼のようなものが送られてきました。
4.みどりの窓口にいって、事情を説明して、磁気定期券を発行してもらいました。
磁気定期って?てぐらい懐かしいシロモノ。
改札でのぴっが当たり前になると、磁気定期を改札に差し込むっていうのが結構面倒。駅員のいるところに行く手間は省けましたが。
最近はピッの自動改札が当たり前なので、駅員のいるところも少なく、磁気定期を挿し込む改札の機械を選ばないとってことで、これまた結構気を使いました。
5.そんな、日が数日間続いて、やっとこさカード会社から再発行のカードが送られてきました。
6.で、早速翌日には磁気定期券の情報をカードに移し替える手続きに。
この手続は、機械で出来るんですね。
定期も最近は、切符売り場の機械で買えますもんね。
その機械に磁気定期をピッのカードに切り替える機能が備わっているんです。
ってことで、大分不自由(昔は当たり前だったのだが)をしました。
便利さと不正利用などの危うさは裏腹なんだということに改めて気付かされた、今日この頃でした!
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